LARP武器

基本

使用する武器は事前にコマンダーチェックを通す。

チェックの通る武器は、
  • 柔らかくパディングされた武器
  • エッジの立ってない武器
  • 人を傷つけない、怪我をさせないよう配慮された武器
  • キャラクターの筋力的に制御可能な武器

を目安とする。
最終判断はコマンダーに従うものとする。

また、以下の行為を伴う武器は、更に条件が付与される。

投擲

  • 芯材が入っていない
  • 30cm以下の武器

突き

  • 芯材が入っていない
  • 長さ60cm以上の武器
  • 見える位置に赤いリボンを結んでおく

射撃

  • ナーフ銃、スリングショット、弾弓
  • 弾は、スポンジ等柔らかいもの

所持方法

LARP武器を常に携帯しておく必要はない。
戦闘になったらどこからともなく出てくるのだ。

武器種別

武器名条件
両手武器100cm~
片手武器60cm~99cm
短武器30cm~59cm
投擲武器芯材の入っていない30cm未満の武器
射撃武器弾弓、スリングショット、銃を指す。
銃はナーフ銃やスポンジ銃。
大きさは問わない盾
※1cm以内は誤差と見て、コマンダーの好みで判断可

ダメージの与え方

攻撃は以下に分類される。
  • 近接攻撃
  • 遠距離攻撃
  • 突き攻撃

それぞれ1発の攻撃に付き1点のダメージとする。

近接攻撃

ダメージ判定基準は
  • 武器の長さと同じ距離だけの振り。
  • 痛みを与えない速度。
  • 当てたら止める、反発させて戻す、あるいは引く。
  • 被ダメージ者が上記を満たしたと判断する。

を満たしているものとする。

遠距離攻撃

ダメージ判定基準は
  • 当たったことが認識できる強さ、あるいは位置からの攻撃である。
  • ただし、鋭い痛みや怪我を与えるほどの強さは認めない。
  • 被ダメージ者が上記を満たしたと判断する。

を満たしているものとする。
射撃武器の弾は回収不可だが、
投擲武器は回収可とする。

突き攻撃

ダメージ判定基準は
  • 痛みを与えない速度。
  • 突きのレギュレーションを満たす武器である。
  • 体の中心ではなく、体の側面に触れている。
  • 被ダメージ者が上記を満たしたと判断する。

を満たしているものとする。

ダメージの与えられ方

ダメージ判定ガイドライン

戦闘ルール#ダメージの与え方」を読んだ上で
以下のことを覚えておく。
  • 数え切れないほどの連撃をダメージとして扱う必要はない。

複数人の攻撃がある場合、攻撃側もペース配分ができない場合があるため、
これは与えられる側のルールとする。

ひるむ

ダメージを与えられた場合、必ず「ひるむ」こと。
具体的には、大げさにダメージを受けたように演技する。
「くっ!」「うわ!」「おのれ!」といったセリフがつくとなお良い。

ダウン演出

エネミーはHPが0になった10秒のフリータイムが与えられる。
フリータイムは一切の攻撃を受けても、ひるむことなく喋り続けることができる。
ただし、攻撃は禁止とする。

「我が王に栄光あれー!!!!」「おのれ!いつか必ず貴様らの前に再び!ぐわぁー!!!」等、
最後の言葉を放ち、輝かしいキャラロストを迎えよう。

ザコ敵は空気を読んですぐに退場しよう。

スキルの使用方法

禁止行為

戦闘時の禁止行為は
  • 芯材のある武器での突き攻撃。
  • 手首、足首、首から上、股間への攻撃。

また、以下の行為に該当したキャラクターには、デバフ「刑」を付与する。
  • トランス」の決め台詞を唱えているものへの攻撃。
  • プレイヤーによる一般市民キャラクターへの攻撃。
  • 禁止行為を意図的に行ったと判断されたもの。

以下の行為に該当したキャラクターには、デバフ「死」を付与する。

巨大戦闘

時に巨大な敵と交戦する時が来るだろう。
一部のオートスキル所持者は巨大な敵との戦闘が可能だ。
(巨大戦闘ができないキャラクターは一生懸命応援RPをしよう!)

巨大戦闘のルールは通常時と差異はないが
より「ゆっくり振る」「鈍重な動作をする」といったロールをすると盛り上がるだろう。

キャラロスト

もし、プレイヤーキャラクターのHPが0になってしまったら、デバフ「気絶」を付与する。
プレイヤー側の全キャラクターがデバフ「気絶」を受けた時、
プレイヤー側の全キャラクターにデバフ「死」を付与する。
こうなるとおしまいだ。
二度とそのキャラクターは使えない。

エネミーは一度HPが0になるとデバフ「気絶」を受けずにデバフ「死」を受ける。

水落ちは生存フラグ

もし、仮にHPが0になっても生き残れる場合が存在する。
それは、水中への落下や高所からの転落によって、死体を確認できない状態になることだ。
死体が確認できなければ生きている可能性がある。
これは、ヒーロー物の鉄則である。

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